3日目の朝食は、ホテル近くのトーストとフレッシュジュースの店「호본토스트(ホボントースト)」で
トーストを買ってくることにした。
ここは店頭販売のみで、カウンターごしに注文をして、
店の中ではアジョシ(おじさん)やアジュンマ(おばさん)が次々とトーストを焼くのに大忙し。
店頭に並んでいる人を見ると、全て日本人観光客?のようだ。
◆ホボントーストの店先
◆特製トーストと바나나우유(バナナウユ:バナナ牛乳)
野菜や特製卵焼きなどが挟まれたトーストは、ボリュームがあって凄く美味しい!
食事が終わり、早速出かけることにしたが、まだ9時なのでお店は開いていない。
景福宮(キョンボックン)の東側、南北につながる三清洞通り(サムチョンドンギル)には
お洒落な韓屋のカフェなどが多いので、三清洞のなるべく北まで、
ホテルからタクシーで行ってみることにした。
三清洞通りを北上し、左折すると青瓦台方面に行く手前辺りでタクシーを降りた。
まだ、歩く人もまばらなので、のんびりと街並みウォッチングしながら南下していく。
◆韓国の人は壁に絵を描くのが好きみたい
◆韓屋を使った食堂やカフェなどが並ぶ
◆蛇行する道と木々の緑が美しい
◆散歩する人も絵になっている
途中、初日の夕食で訪れたイブッソンマンドウの経営者の奥様がデザイナーをしている
ジュエリー店「sogno」があった。店頭に飾られたネックレスは個性的で素敵!
◆sognoのジュエリー
右手に景福宮の敷地内にある国立民俗博物館の入り口のところを左折して、
북촌(ブッチョン:北村)方面に向かうと、徐々に観光客が増えてきた。
◆韓屋を利用した店も
◆可愛いディスプレイの花屋さん
◆お洒落なアクセサリー店
◆「도토리(トトリ:どんぐり)」という店 どんぐりの下にはレモンの皮が干してあった
◆この壁にもアート 以前とは違う絵に描き変えられていた
道の両側に女子高校と中学校が並ぶ辺りでは、ゴミ拾いのボランティアの人々とすれ違った。
◆徳成女子高校 綺麗な校舎
◆オレンジのベストが清掃ボランティアの人々
鐘路(チョンノ)に出て信号待ちをしていると、
仁寺洞(インサドン)方面から鐘や太鼓のリズミカルな音が聞こえてきた。
伝統芸能団が街を練り歩いているらしいので、私たちは信号を渡って音のする方へ歩みを早めた。
◆仁寺洞の街にも釈迦誕生日の提灯
景福宮あたりの道は多分通っているような気がします。
仁寺洞も季節で顔が変わりますね。
私のソウル旅行は、いつも駆け足で、詰め込んでプランを考えてしまっていたから
景色を見ているようで、意外とすっ飛ばしているんですね。
いつかゆとりのある旅を…と思うんだけど、そんな日は来るかな?
レモンの皮は何に変わっていくのかな。
その上のアクセサリーのお店の自転車が素敵だわ。
一台、使い物にならないのがあるからマネして花入れにする?
水色のドアの壁の絵がとても好きです。
三清洞の街並みは、「作りすぎ」という意見もあるけれど、
私はいい景観を作ることはいいんじゃないかと思います。
画像で街並みを見てもらったほうがいいな~と思い、沢山載せちゃいました。
これでも絞りこんで、落とした画像もあるのよ~
韓屋のカフェでパッピンスを食べてみたいけど、開店前だったわ。笑
レモンの皮は何に使うのかしらね?お風呂用ってことはないかな(^^;)
アクセサリー店の自転車は、インテリアの一部ですよね。
壁の前のバイクも、いつも置いてあるような気がします。
水色のドア、たぶん風水だよね。だけど、メルヘンなドアに見えるね。