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温故知新なソウル旅2~国立古宮博物館

ホテルにチェックイン後、国立古宮博物館に行くことにした。
夫は空港からの移動で疲れてしまい、タクシーで行こう~と言うが、
タクシーで行くほどの距離でもないから地下鉄に乗ろう~と、明洞の街を歩いていった。

途中、セブンイレブンの店先に人だかりが出来ているので何だろうと覗き込むと、
キラキラオーラ溢れる5人の女性グループが、
ビタミン飲料のPRキャンペーンのサイン&握手会に応じていた。
私「KARA?でも、少し違うかな?」
夫「KARAなの?」
誰なのか分からないけど、そのへんの街角でスターイベントやってるって気軽さがいいよね♪

◆V2O(비타투오)のキャンペーン?
温故知新なソウル旅2~国立古宮博物館_c0232025_22404280.jpg

KARA風スターウォッチングで元気回復し、そのまま地下鉄方面へ~~笑
「乙支路入口(ウルチロイック)」から地下鉄2号線で「乙支路3街(ウルチロサムガ)」まで行き、
3号線に乗り換えて「景福宮(キョンボックン)」へ~歩く歩く。
古宮博物館は、5番出口を出てすぐだけど、出口までがけっこう歩くのよね~(^^;)

以前ソウルに来たとき、古宮博物館は工事中だったので、完成したら訪れたいと思っていた場所である。
徳寿宮(トクスグン)にあった宮中遺物展示館の品物をこちらに移して、さらに展示品を拡大したとのこと。
私は、2005年の初めてのソウル旅行で、徳寿宮の展示館を見学し、
韓国刺繍の美しさに目を奪われて以来、韓国文化に開眼したという経緯がある。

古宮博物館は慶福宮の敷地内なので、景福宮や国立民俗博物館とセットで見ることができる、
観光客には嬉しい場所である。
ちなみに、古宮博物館の見学は無料というのも凄い。
展示品は数多くて、私たちはざーっと流して見て終了した(^^;)
ミュージアムショップはセンスのいい品物ばかりだが、お値段はやや高めで、目の保養のみ。

古宮博物館を出ると視界が広がり、左側にはごつごつした岩肌の北岳山、中央には景福宮、
右側には光化門(カンファムン)がそびえて見えるので気持ちがいい。

ここから、夕食場所の市庁方面に行くのに、夫は「歩いていく」とのこと。
お腹を満たす目的で、さっきまでの疲れは吹っ飛んだようである。

◆光化門の裏側からソウルの街を臨む
温故知新なソウル旅2~国立古宮博物館_c0232025_23361863.jpg

◆光化門にある「ヘチ」の石像
「ヘチ」は架空の動物で、建造物の入り口に厄除けや福寄せの意味で置かれている。
また、「ヘチ」ソウル市のマスコットとしても有名。
温故知新なソウル旅2~国立古宮博物館_c0232025_2347784.jpg

by santakobo | 2013-05-11 23:38 | | Comments(0)

手作りと韓国好きのkuroの  ゆる~い日常


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