ワークショップ「韓紙で小物を作ろう!」に参加してきました。
展覧会は、高麗青磁に比べて低く見られていた李朝~朝鮮時代の陶磁器に着目し、
その美を広めた浅川兄弟の事跡を紹介したものです。
興味津々の内容だけど、今日はゆっくり見られなかったので、もう一度行こうかな。
ワークショップは、親子参加で小学校低学年?の子供もいて、幅広い年代が韓紙工芸にチャレンジ。
私は、赤いペンケースにしました。
紙を貼るには、小麦粉から作ったノリを使います。
(小麦粉大さじ大盛り1と水140CCを鍋に入れ、火にかけて練る。当日のみ使用可)
貼った紙の上からノリを数回重ね塗りすると、強度が増すそうです。
少しシワがよった部分があるけど、けっこう良くできた!
全て用意されてあったキットのおかげ~~~
韓紙のワークショップ楽しそうですね〜
1度キットを買って作ってみようかと思った事もありましたが...
「赤いペンケース」kuroさんらしいチョイスですね♪
何だか元気をもらえそうな色合いだもの
そうそう、昨年京都の高麗美術館で「浅川(伯教・巧)兄弟」の
足跡をたどる旅の企画があり、かなりそそられました
お休みが取れないので諦めましたが...
韓紙ワークショップ、とっても楽しかったです。
小麦粉から作るノリも初めて知ったし、
紙を貼った上からもノリを塗って丈夫にするということとか、
勉強になりました。
自己流で、いろいろアレンジできますね。
事前に「ペンケースの色は?」と聞かれ、「赤」と答えたんですよ。
派手なのがいいかと思って。笑
パッと元気が出るようで、良かったです。
浅川兄弟の足跡を辿る旅か~韓国マニアとしてはそそられますね。
いつかできたらいいな~そんな旅。